「難死の人々」

上原二郎 大正11年4月13日生 画家 敗罪人間
「遺言犬、介護犬は人を助ける有難い、お犬です。遺言犬なんて奴は、きたない糞をたれるばかりの老いぼれ犬です。飼い主もいない、汚いヘドロの様なものを吐き続けるいやな犬だ。もうすぐ死ぬ事は目に見えている。それでも近ごろ、何かにあこがれたらしく訳の解らぬうなり声を時々あげる様になった。悪趣味です。しかし、大マジメな滑稽本です。私は、八七歳(当時)の戌(いぬ)年。犬が西向きゃ、尾は東。さようなら。」(著書:”遺言犬”より)
※上原さんは2010年パリの「JAPANPARANO3展」に参加してもらいました。自宅件アトリエにも何度か足を運びましたが、いつもバナナを頬張り「もう死ぬもう死ぬ」と毎度おっしゃていました。でもほとんど毎日でかいビニールシートのような物を板に垂らして水性ペンキで絵描きなさっております。パリ展のビデオを観せるとBGMに刺激されてか突如アカペラで昔昔の歌を3曲歌われました。上原さん宅を出ると向かいの公園のブランコが一人で揺れていたのを思い出します。(市場)

「17歳人殺し」

「イジメコロシとイジメコロサレ」

「病・老・痴呆・死」

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